【解説】企業主導型保育事業

わかりやすく解説!病児保育加算(体調不良児型)について(企業主導型保育事業)

病気にかかっている乳児、幼児又は児童に対し保育を行った場合等に加算がつきます。
病児保育事業は下記3種類に分かれております。
・病児保育対応型
・病後児保育対応型
・体調不良児対応型

今回は『体調不良児対応型』について掲載致します。

『体調不良児対応型』は、保育施設の利用児童が保育中に微熱を出すなど「体調不良」となった場合において、安心かつ安全な体制を確保することで、保育施設における緊急的な対応を図る事業及び保育施設等に通所する児童に対して保険的な対応等を図る事業です。

【要件】
看護師等の合計の常勤換算1.0、かつ週40時間以上の配置が必要です。
看護師等は、常に配置されている状態であれば、複数名で常勤換算1.0を満たして頂いても差し支えありません。
その他、実施する体調不良児室の要件(面積や設備など)を満たす必要があります。

 

加算額
基本分  4,492,000円(月額 374,333円)

病児対応型・病後児対応型は、年間の延べ利用児童数が50名以上となった場合、追加で加算が受給されますが、体調不良児対応型にはありません。
基本分のみの助成となります。

申請のことでお悩みでしたら、ぜひ、ご相談ください。
お問い合わせは⇒こちら

TOP